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アートの価格はどう決まる? 号単価について解説

2025.2.26

アート解説・知識
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アートの価格はどう決まる?号単価について解説

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目次

  1. はじめに:アートの価格はどう決まる?
  2. アート作品の価格はどのように決まるのか?
  3. 号単価とは?ファインアートにおける価格の基準
  4. まとめ:号単価を理解するとアート購入がもっと楽しくなる

はじめに:アートの価格はどう決まる?

アート作品の価格がどのように決まるか疑問に思ったことはありませんか?一見すると安価に見えるものがオークションで高額で取引されるなど、アート作品の市場価格とは様々な要素が絡み合い、決まっているのです。
ここではアート作品の価格がどのように決まるのか。そして絵画作品を購入する上でよく耳にする号単価について解説します。

アートの価格はどう決まる?号単価について解説

アート作品の価格はどのように決まるのか?

アート作品の価格はさまざまな要素によって決まります。特にファインアート(平面絵画)の世界では、単純に「見た目が良い」「人気がある」だけでなく、作家のキャリアや作品のサイズ、使用する素材などが価格に大きく影響します。

アートの価格を決める主な要素は以下の通りです。

アート価格の決定要因

これらの要素が組み合わさり、アート作品の価格が決定されます。

号単価とは?ファインアートにおける価格の基準

ファインアートの価格を決める方法の一つに「号単価」という考え方があります。これは、作品の大きさに応じた価格の計算基準となるもので、特に絵画の販売においてよく用いられます。

号単価とは?

号単価とは、キャンバスのサイズごとに設定される価格基準で、「1号あたり〇〇円」という形で決められます。例えば、1号の単価が1万円の場合、10号の作品は10万円という計算になります。

号数とは?

号数はキャンバスのサイズを表す単位で、F(Figure:人物画向け)、P(Paysage:風景画向け)、M(Marine:海景画向け)などの種類があります。

キャンバスサイズについて

このように、同じ号数でもサイズの違いがあります。

号単価の決まり方と実際の価格計算

号単価は作家ごとに異なり、キャリアや実績によって設定されます。
例えば、ある作家の号単価が「1号あたり2万円」の場合、以下のように価格が決まります。

アート作品の号単価計算

このように、号単価を基準とすることで、作品サイズに対する価格が分かりやすくなります。

まとめ:号単価を理解するとアート購入がもっと楽しくなる

アート作品の価格は多くの要素によって決まりますが、号単価を知ることで、特にファインアートの価格基準が理解しやすくなります。サイズに応じた価格設定があることで、購入の際に適正価格かどうかを判断する手助けにもなります。
アート購入を検討する際は、作家の知名度だけでなく、号単価やサイズ感にも注目しながら、自分に合った作品を探してみてください!

最後に

いかがでしたでしょうか?今回の記事が作品購入の参考になれば幸いです。
プラスアートは、「アートを楽しむ」をコンセプトに、展示企画・運営やオンラインショップでの販売など、現代アートをさらに楽しむサービスを提供しています。
才能あふれる若手作家を中心に、個性豊かな作品を厳選してご紹介!絵画をはじめとする多様なアート作品を取り揃え、初めてアートを購入する方でも安心してご利用いただけます。
また、作品の魅力をより深く知っていただくために、アーティストインタビューやアートの飾り方、購入のポイントなど、役立つ情報をコラムで発信しています。
アートが日常に溶け込み、暮らしを豊かに彩るきっかけになれば幸いです。

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執筆者はこの人!

保護猫のキキ

おだやか

美術大学にて油絵、インスタレーションを学び、プラスアートギャラリーにて勤務、展示運営などに携わる。アートと猫が好き。

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