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COLUMN

壁を傷つけずにアートを飾る方法!賃貸でも安心の飾り方をご紹介

2025.2.26

プラスアートのコラムについて

プラスアートのコラムでは、アートをもっと身近に感じてもらえるような記事をお届けしています。季節ごとにおすすめの作家を紹介したり、アート初心者の方にもわかりやすく解説したりと、アートの魅力を多角的に発信。日常の中に自然とアートが寄り添うような、そんなヒントを見つけていただけるような内容を目指しています。ぜひ、アートの世界を気軽に楽しんでください。

目次

  1. はじめに
  2. 穴を空けずに壁に絵画を飾るには?
  3. 重量のある作品を飾りたい!
  4. 壁にあいた穴は修復できるの?
  5. 壁掛け以外におしゃれに飾る方法は?
  6. まとめ

はじめに

「アートを飾りたいけど、壁に穴を開けたくない…」 「賃貸だから傷がつくのが心配…」
そんなお悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?
せっかく素敵なアート作品を手に入れても、飾る方法に困ってしまっては楽しさも半減してしまいますよね。

実は、壁や床を傷つけずにアートを飾る方法はたくさんあります!
便利なアイテムや、壁を傷つけずに設置できるテクニックを活用すれば、どんなお部屋でも気軽にアートを楽しめます。

今回は、賃貸でも安心して取り入れられるアートの飾り方をご紹介します!

これを読めば、アート初心者の方でもすぐに実践できる方法が見つかるはず。
お部屋をもっと素敵に演出して、アートのある暮らしを楽しんでみませんか?

穴を空けずに壁に絵画を飾るには?

壁に穴を開けずに絵を飾るために役立つ商品を3つご紹介します。
耐久できる重量やどんな壁に向いているかなどぜひご参考にしてください!

重量のある作品を飾りたい!

重量のある作品や大きな作品を壁に飾るためには、ピンやワイヤーを使用してしっかり固定する必要があります!

① ピンタイプのフックを使う方法

壁に細いピンを打ち込み、フックを取り付ける方法です。細いピンなら穴が目立ちにくく、
賃貸でも使える場合があります!

  • メリット:比較的簡単に設置でき、見た目もスッキリ!
  • デメリット:壁の種類によっては適さない ⚠︎コンクリート壁には使用不可⚠︎
  • おすすめのアイテム:

② ワイヤーを使う方法

美術館などでも使われる方法で、天井やレールからワイヤーを吊るし、そこにアート作品を掛ける方法です!

  • メリット:作品の高さを簡単に調整できる。壁に直接穴を開けずに設置可能
  • デメリット:設置に手間がかかる場合がある
  • おすすめのアイテム:

壁に空いた穴は修復できるの?

実は、壁に空いた小さな穴なら簡単に修復できる方法があるんです!

壁の修復には「補修パテ」が便利です。
ホームセンターや100円ショップでも手軽に購入でき、初心者でも簡単に使えます!

パテ以外にも壁紙の補修シールを貼るだけで簡単に隠すこともできます!

壁掛け以外におしゃれに飾る方法は?

それでも壁に穴を開けるのは不安…
そんな方にはイーゼルや棚を活用するのもおすすめです!
大きな作品でも床置きやイーゼルを使用すれば、安定感があり、スタイリッシュに飾れます!

アート作品を飾るといっても、絵画だけが選択肢ではありません!
立体作品を玄関やリビングに取り入れることで、空間に奥行きや個性をプラスできます。
彫刻やオブジェなど、飾り方次第でお部屋の印象がぐっと変わること間違いなし!
ぜひ、立体作品の魅力をチェックしてみてください。

まとめ

アート初心者でも、壁を傷つけずに作品を飾る方法はたくさんあります!

  • 軽い作品ならひっつき虫やコマンドタブで壁に穴を空けずに壁掛けで飾ることができる!
  • 重量のある作品や大きめの作品でもピン留めで画鋲程度の小さな穴で飾れる作品がほとんど!
  • 壁にできた穴もパテで簡単に修復可能!
  • 穴をあけることに抵抗がある場合は立て掛けて飾ったり、立体作品などもおすすめ!

「難しそう」と思わず、自分の好きなアートを気軽に楽しみましょう!

あなたの空間に、アートをプラスしてみませんか?
公式サイトプラスアート
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執筆者はこの人!

夏寧

アートやインテリア、音楽が好き。
美術大学でメディアアートを学び、プラスアートギャラリーでの勤務や作品制作を経験。好きなものを楽しむ視点で、アートのある暮らしを提案します!

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