株式会社プラスアート

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【展示情報】『交響詩篇エウレカセブン』放送20周年を記念アーティスト8名による新作アートと関連グッズを展開する「Tribute to Eureka Seven POP UP STORE」を開催

2026.2.28

株式会社プラスアート(東京都渋谷区、代表取締役:新田 卓)は、株式会社ケテル(東京都渋谷区、共同代表:岩渕、丸本)と協業し、『交響詩篇エウレカセブン』TV放送開始20周年を記念したポップアップストア「Tribute to Eureka Seven POP UP STORE」において、SIDE-Aのアートディレクション、キャスティングおよびアート制作を含む美術面の企画協力を担当いたしました。
本企画は、銀座 蔦屋書店(3月2日〜3月15日)および渋谷サクラステージ4F「re-search」(3月18日〜3月29日)にて連続開催されます。

企画概要

2025年4月に放送開始20周年を迎えたTVアニメ『交響詩篇エウレカセブン』は、クラブミュージックやサブカルチャーの要素を取り入れながら、少年少女の成長や異なる存在との共生を描いた物語として、現在も多くの人々を魅了し続けています。

本企画「Tribute to Eureka Seven POP UP STORE」では、作品に息づく音楽やカルチャーの影響を背景に、レコードのA面/B面をモチーフとした「SIDE-A」「SIDE-B」の二部構成で展開します。

SIDE-Aでは、クリエイティブカンパニーKETELと、日本のHIP HOPカルチャーを牽引する「Manhattan Records」がタッグを組み、ヒップホップ/ストリートカルチャーをテーマに4名のアーティストによる作品を制作。

SIDE-Bでは、グラフィックデザイナーGUCCIMAZE®と韓国ブランド「the internatiiiional」のディレクターSol Limによるデザインコレクティブ「TWON」と、世界的クリエイティブプラットフォーム「by GASBOOK」がディレクションを担当し、音楽シーンでも活躍するアーティストとともに12インチサイズのアートピースを制作しました。

会場では、8名のアーティストによる描き下ろし新作アート(LPサイズ)の展示販売に加え、作品をもとにしたオリジナルグッズの販売も実施します。

さらに、本企画にあわせて、劇中挿入曲「GET IT BY YOUR HANDS」や『EUREKA/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』の楽曲も手がけたHIROSHI WATANABE a.k.a Kaitoによる20周年記念の新規楽曲が制作され、音楽プロダクトとして発売予定です。

©2005 BONES/Project EUREKA

詳細はこちら 「エウレカセブン」

【SIDE-A】KETEL Art Label × Manhattan Records

SIDE-Aでは、KETEL Art LabelとManhattan Recordsのコラボレーションにより、ヒップホップ/ストリートカルチャーを軸としたアートプロジェクトを展開。レコードカルチャーを想起させるLPサイズの新作アート作品を制作し、作品展示・販売およびオリジナルグッズの展開を行います。

参加アーティスト

中津川翔太

1987年 神奈川県生まれ。2009年 東京藝術大学 美術学部 工芸科 卒業。
伝統工芸に魅せられ日本画を独学で学び、グラフィティのイメージを取り込む事に成功する。
日本画界では珍しいシルクスクリーン技法を取り入れ、世界に通用する作品を世に排出している。

伝統工芸が失われつつある日本の文化を、現代的なアートを取り入れることで今の時代にあった作品作りで各方面から絶大なる支持を得ている。

最近では、上野の森美術館、金沢21世紀美術館と二代美術館での展示に成功し、2019年10月にはパリのルーブル美術館での出展も成功させ、現在も日本国内ならず海外(アジア、ヨーロッパ)などでの活動も含めて、展開を広めている。


Seven Colored Eureka

◤◢制作コンセプト◤◢

この作品は、『交響詩篇エウレカセブン』の漫画第1巻の表紙に描かれているエウレカを引用して制作しました。 あの表紙のエウレカは、物語の始まりに立っていながら、 まだ自分が何者なのか、世界とどう関わっていくのかを理解しきれていない、 すごく不安定で、でも強く惹かれる存在だと思っています。
僕はその「何かに気づきかけている瞬間」の表情がずっと印象に残っていて、 今回はその顔を入口にして、彼女の内側に広がっている感情や記憶、 これから先に出会うであろう出来事を、画面全体に解放するように描きました。

背景に描いている雲や星、稲妻、渦、目のモチーフは、 エウレカの精神世界であり、同時に僕自身が感じている 混沌や情報の洪水、感情のノイズでもあります。 整理されていないからこそリアルなものとして、 あえてポップで過剰な表現で重ねています。

エウレカセブンという作品は、 ロボットアニメでありながら、成長や他者との関係性、 愛や痛みといったとても個人的なテーマを描いている作品だと思っていて、 だからこそこのコラボでは、 単なるキャラクターの再現ではなく、 「成長の途中にある存在」としてのエウレカを描きたかった。

この絵の中のエウレカは、原作のキャラクターでありながら、 同時に、世界を理解しきれないまま前に進もうとする すべての人の姿でもあります。 この作品が、エウレカセブンへの敬意であると同時に、 今の時代を生きる感覚とも重なって見てもらえたら嬉しいです。

◤◢『交響詩篇エウレカセブン』20周年お祝いコメント◤◢

交響詩篇エウレカセブン 20周年、心よりお祝い申し上げます。

エウレカセブンは、 ロボットアニメでありながら、 「感情」や「未熟さ」「他者と向き合う痛み」を 真正面から描き切った、唯一無二の作品だと思っています。
出会い、衝突し、理解しようとすること。 言葉にならない感情が、色や音、リズムとなって溢れ出す瞬間。 そのすべてが、今もなお色褪せず、 むしろ時代を超えて強度を増しているように感じます。

今回制作した 「Seven Colored Eureka」 は、 エウレカという存在が放つ “感情のスペクトラム”を、 ポップで過剰な色彩として可視化する試みでした。
20年という時間の中で、 エウレカセブンが多くの人の心に残した 「七色では収まらない感情」への敬意と感謝を込めて。

これからも、 何度でも波に乗り、 何度でも心を揺らしてくれる作品であり続けることを願っています。20周年、本当におめでとうございます。

イノウエ

幼少期より絵を描くことを好み、9歳か ら18歳まで油彩を学ぶ。
1998年よりグラフィックデザイナー・ イラストレーターとして活動を開始し、2002年からはグラフィックおよび Webデザインを中心にフリーランスとし て独立。

2019年、友人作家の紹介で知り合った ギャラリストから展示の機会を得たこ とを契機に、2020年より原画制作を軸 とした作家活動を本格化。
これまで日本、フランス、台湾、中国 など国内外で展示を行っている。
目が見え、腕が動く限り創作を続けることを信念としている。


『虹』

◤◢制作コンセプト◤◢

本作は、音楽との親和性が非常に高いアニメーション作品『エウレカセブン』へのオマージュとして制作したイラストです。

全4クールそれぞれに付けられたタイトルをレコード盤として見立て、画面内にレイアウトすることで、物語と音楽が並走していた記憶を可視化した。
特に最終話で流れた電気グルーヴの「虹」は、作品の余韻と時代の空気を強く刻み込む象徴的な体験として、今も鮮明に残っており、これを作品タイトルとしました。

◤◢『交響詩篇エウレカセブン』20周年お祝いコメント◤◢

放送当時リアルタイムで見ていた作品の周年に関われてとても嬉しいです。
20周年おめでとうございます。

廣瀬祥子

2018年 東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業。
ゲーム業界でデザイナーとしての活動を経て、現在はアートとイラストの2つの領域を横断した活動をおこなう。

「デジタルなもの・物質を伴い存在するものとの境界が曖昧になっている現代だからこそできる絵画へのアプローチ」をコンセプトに、 デジタル環境で描いた作品を一度出力し、その上に描画材を用いて手を加える手法など様々な技法を用いた絵画作品を制作、発表。
「ひろせ」名義でイラストレーターとして人気作品を手掛けており、国内外のゲームやライトノベル、「初音ミク」等の人気作品にイラストを提供するなど、イラストシーンを牽引する作家の一人としても注目が集まっている。


『flowers』

◤◢制作コンセプト◤◢

「交響詩編エウレカセブン」では、様々な恋愛模様が描かれています。エウレカはレントンにとっての、アネモネはドミニクにとっての「花」のような存在だと思います。そんな2人を描かせていただきました。

◤◢『交響詩篇エウレカセブン』20周年お祝いコメント◤◢

エウレカセブン20周年おめでとうございます!
いつまで経っても色褪せない、たくさんの人から愛されるこの作品の20周年に携わらせていただきとても光栄です。

シゲマツ

シゲマツは、日常の中でふと心に残る感情や、言葉にしきれない気持ちを、ポップで親しみやすいビジュアルとして表現するアーティストである。

キャラクターやグラフィックを通して、見る人それぞれが自由に解釈できる余白を大切にしている。

イラストレーションを軸に、アパレルやステッカー等へと表現を展開。
見る人の日常や記憶と重なり合うことで、自然に作品として意味が生まれることを目指している。


『EUREKA・ANEMONE』

◤◢制作コンセプト◤◢

カルチャー×エウレカセブンをベースに自分らしさを失わないよう心がけつつポップな作品にしました。

◤◢『交響詩篇エウレカセブン』20周年お祝いコメント◤◢

エウレカセブン20周年おめでとうございます。
作品はもちろん裏で流れる音楽にも影響を受けた作品です。
その作品に作家として参加できてとても嬉しいです。

【SIDE-B】TWON× by GASBOOK

SIDE-Bでは、グラフィックデザイナーGUCCIMAZE®と韓国ブランドthe internatiiiionalのディレクターSol Limによるデザインコレクティブ「TWON」と、クリエイティブプラットフォーム「by GASBOOK」がディレクションを担当。クラブミュージックや音楽シーンと接続したアート表現をテーマに、12インチサイズのアートピースを制作します。

参加アーティスト

GUCCIMAZE®

1989年神奈川県生まれ。グラフィックデザイナー/アーティスト。Post Malone、Nicki Minaj、Fetty Wap、Flying Lotusなど海外アーティストへのグラフィック提供をはじめ、SEIKOやXGとのコラボレーションアイテム制作、Budweiser、UNDERCOVER、Dr. Martens、Google、SONY、88risingなど国内外の企業・ブランドへ作品を提供している。

2022年にはadidas Originalsとのコラボレーションスニーカー「Ozrah by GUCCIMAZE」を発表し、全世界で発売。ラフォーレ原宿のキャンペーンビジュアルも手がけるなど、グローバルに活動を展開している。主な展示に、個展『MAZE』(Diesel Art Gallery / 2020)、『CHAOS LAYER』(Gallery Tsukigime / 2021)、『DEST』(Gallery Tsukigime / 2023)など。

Sol Lim(임솔)

1988年生まれ。マンガと映像を専攻後、2009年よりソウルを拠点に、音楽およびパフォーマンス分野を中心としたグラフィックデザイン制作を展開。2017年には、アンダーグラウンド・ダンスミュージック文化を基盤としたブランド「The Internatiiional」を立ち上げ、グラフィックおよびアパレルデザインのディレクションを手がけ、現在も運営を続けている。

強い個性を持つフォルムを鋭く描き出す表現と、引用やサンプリングされたイメージを歪曲・解体し再構築するプロセスを通じ、新たなビジュアルイメージの創出に取り組んでいる。

清已 QINGYI

中国出身のイラストレーター。現在は東京を拠点に活動している。デジタルドローイングによる幻想的な表現を得意とし、アートワーク、ビジュアル制作など幅広い分野で作品を発表。音楽関連プロジェクトにも携わり、YOASOBIのビジュアル制作などを手がけている。

naka renya

1999年愛知県生まれ。グラフィックデザインおよびキャラクターデザインを中心に、VJとしても活動している。ポップでユーフォリックな色彩感覚と、不穏さや危うさを同時に併せ持つ独自の世界観、ビデオゲームを想起させるキャラクターデザインを特徴とし、ユースクラブシーンの空気感と共鳴しながら表現領域を拡張してきた。これまでにNCT WISH、水曜日のカンパネラなどのアートワークを手がけている。

楽曲制作

HIROSHI WATANABE a.k.a Kaito

HIROSHI WATANABEは、日本を代表するテクノ/エレクトロニックミュージックプロデューサー、コンポーザー。

Kaito名義では、叙情的でメランコリックなシンセサウンドと美しいメロディラインを特徴とする独自のスタイルで国際的に高い評価を得ている。2001年よりドイツの名門レーベルKOMPAKTから作品を発表し、これまでに多数のEPおよびアルバムをリリース。

アニメ『交響詩篇エウレカセブン』では挿入曲「GET IT BY YOUR HANDS」を手がけたほか、『EUREKA/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』の楽曲制作にも参加。ダンスミュージックからアンビエントまで幅広いアプローチを横断しながら、国内外の音楽シーンで活動を続けている。

レーベル紹介|秋葉原重工(Akihabara Heavy Industry Inc.)
アニメやゲームといったポップカルチャーと、テクノミュージックおよびクラブカルチャーが交差する文脈を重視し、2011年から東京・秋葉原のクラブ「MOGRA」でのパーティー開催を軸として活動を展開している。フロア志向のテクノを基調に、DJ、楽曲制作、イベント運営を通じて、カルチャーとダンスミュージックの接点を継続的に探っている。

◤◢開催概要◤◢

本企画は、銀座 蔦屋書店と渋谷サクラステージ4F「re-search」の2会場にて連続開催します。会場展示のアート作品は、2026年3月2日(月)10:30よりエントリー制による抽選販売を予定しており、詳細は銀座 蔦屋書店特集ページにて随時案内されます。
作品のエントリーページは弊社のプラスアート(@plsart.inc)銀座蔦屋書店のInstagramなどでも随時発信予定です。
https://store.tsite.jp/ginza/event/art/52727-1557250209.html

■ 銀座 蔦屋書店(ART SQUARE)
2026年3月2日(月)~3月15日(日)
10:30~21:00(最終日は18:00まで)

■ 渋谷サクラステージ(SHIBUYA SIDE 4F「re-search」)
2026年3月18日(水)~3月29日(日)
8:00~23:00(最終日は20:00まで)

主催:CCCアートラボ、銀座 蔦屋書店
協力:『交響詩篇エウレカセブン』製作委員会、KETEL、Manhattan Records、プラスアート、GAS AS I/F
入場:無料
©2005 BONES/Project EUREKA

株式会社プラスアートについて

「もっとアートが身近にあったら、世界はもう少し豊かになる」——そんな想いから、プラスアートは2020年に創業しました。

渋谷スクランブルスクエアでのギャラリー運営をはじめ、これまで1000名以上のアーティストと展示を実施し、JR東日本、マツモトキヨシ、KIRIN、ホリプロなど多様な企業とアートプロジェクトを展開してきました。

弊社では漫画、アニメ、企業ブランドなどIPを保有する各社とアートのコラボの実績が多数あるアートリーディングカンパニーです。世の中にアートを楽しむ人が増えるために様々なコラボをご提案しております。(お問い合わせ:https://pls-art.com/contact/

私たちは、「アートは一部の人のもの」という前提を超え、誰もが関われる開かれた文化を創ることを目指しています。アートに関心を持つ人を一人でも増やすこと——それが、プラスアートのミッションです。

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