株式会社プラスアート(本社:東京都渋谷区、代表取締役:新田 卓)は、 株式会社ステラキャスティング(本社:東京都目黒区、代表取締役:朝長 泰司)と共に、 GINZA SIX リテールマネジメント株式会社 (本社:東京都中央区、代表取締役:山崎 敏子) が主催する「GINZA SIX 新春能(令和8年)」において、現代アーティスト 中津川翔太 による新春作品の発表・展示を、 能楽公演とに合わせて 実施いたします。

能楽を通じて日本の伝統文化に触れる時間に寄り添うかたちで、現代アートの視点を加えることで、
GINZA SIXならではの新春のひとときを立体的に演出します。
伝統と現代、それぞれの表現が並び立つことで生まれる、新春ならではの文化体験をぜひお楽しみください。
「GINZA SIX 新春能」とは
文化・交流施設「観世能楽堂」にて、新春を寿ぐオール能公演プログラム。
本公演は、GINZA SIX アプリ会員を対象に、抽選で各部200名、計600名を招待し、能楽を通じて日本の伝統文化に触れ、新たな一年の始まりを祝う機会として企画されており、全三部構成で実施されます。
祝言性の高い演目から、能楽初心者にも親しみやすい演目までを織り交ぜ、能の魅力を多角的に体感できる内容となっています。
能楽界を代表する観世流による上演を通じ、幽玄な能の世界観とともに、新春にふさわしい特別な文化体験を提供します。

一部(11:00〜)
素謡「神歌」、仕舞「老松」、舞囃子「高砂」ほか
新春にふさわしい祝言の演目を中心に構成
二部(13:00〜)
狂言「蝸牛」、半能「胡蝶」
能楽の魅力をわかりやすく楽しめる構成
三部(15:00〜)
仕舞「屋島」「羽衣」、半能「合浦」
能楽初心者にも親しみやすい演目
詳細はこちら 「GINZA SIX 新春能」
展示作品について
能楽公演プログラムの一環として、中津川翔太によるアート作品の展示を実施します。
本展示では、新春に合わせて制作された新作《紅白達磨》をはじめ、2026年の新作作品が紹介されます。

能楽が持つ祝言性や新年の始まりを寿ぐ精神性と、現代アートが持つ自由な表現が、同じ「新春」という時間軸の中で静かに呼応する構成となっています。
作品のモチーフには、達磨や百鬼、能といった日本文化に通底する要素が取り入れられており、
能楽公演の体験と並行して、日本の美意識や祝祭性を多角的に感じていただける内容です。
展示作品のは当日の会場でご購入いただくことも可能です。
※展示作品の詳細や販売情報については、会場にてご案内いたします。
※実際の展示内容は変更となる場合があります。
中津川翔太 PROFILE

1987年 神奈川県生まれ。2009年 東京藝術大学 美術学部 工芸科 卒業。
伝統工芸に魅せられ日本画を独学で学び、グラフィティのイメージを取り込む事に成功する。
日本画界では珍しいシルクスクリーン技法を取り入れ、世界に通用する作品を世に排出している。
伝統工芸が失われつつある日本の文化を、現代的なアートを取り入れることで今の時代にあった作品作りで各方面から絶大なる支持を得ている。
最近では、上野の森美術館、金沢21世紀美術館と二代美術館での展示に成功し、2019年10月にはパリのルーブル美術館での出展も成功させ、現在も日本国内ならず海外(アジア、ヨーロッパ)などでの活動も含めて、展開を広めている。
開催概要
会場:観世能楽堂(GINZA SIX B3F)
開催日:2026年1月3日(土)
主催:GINZA SIX
企画:株式会社ステラキャスティング、株式会社プラスアート
入場:招待者、または当日一般入場(先着順)