株式会社プラスアート

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【制作実績】マツモトキヨシ/3月7日開業予定の渋谷旗艦店「SHIBUYA SCRAMBLE FLAG」のアートプロジェクトを担当

2026.3.1

INFORMATION

現代アートを楽しむをテーマに事業を展開する株式会社プラスアート(英語表記:plus art co.,ltd、所在地:東京都渋谷区、代表:新田卓)は、この度、マツモトキヨシの「SHIBUYA SCRAMBLE FLAG」のアートプロジェクトを担当させていただきました。

2023年の「SHIBUYA DOGENZAKA FLAG」に続き、今回のオープンによって、ブランド戦略/企画/全体設計を担ったインターブランド社と共に、弊社が一貫して手がけてきた渋谷2店舗一体のSHIBUYA Alive(Angels / Demons)のアートプロジェクト構想がついに完成します。

渋谷にマツモトキヨシのツインタワーが誕生

本プロジェクトは、もともと「渋谷Part1」「渋谷Part2」という2店舗を同時にフラッグシップへリニューアルする一体のプロジェクトとして始まりました。2023年9月に先行してオープンした黒を基調とする「SHIBUYA DOGENZAKA FLAG(旧・渋谷Part2)」に続き、今回は白を基調とした「SHIBUYA SCRAMBLE FLAG(旧・渋谷Part1)」が2026年3月7日にいよいよ開業します。
渋谷のスクランブル交差点からの眺めが、マツモトキヨシの白と黒のツインタワーへと完成します。

弊社が両店舗のアートプロジェクトを一貫して担当しており、今回のオープンでこの2店舗一体構想がついに結実します。本アートプロジェクトは、渋谷という都市空間において地域の活性化や街の視覚体験の向上を意図し、複数の現代アーティストによる作品によって“街とアートの共存”を目指すものです。

▽「SHIBUYA SCRAMBLE FLAG」に関するプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000078.000031551.html

▽「SHIBUYA DOGENZAKA FLAG」に関するプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000069.000031551.html

Angels Shibuya Alive

最新のトレンドファッション・カルチャーを発信し続けるエネルギッシュな渋谷。
エリアの中心地にある「渋谷Part1・Part2」を順次リニューアルするなかで、「渋谷Part1」店のリニューアルテーマに据えたのは「Angels Shibuya Alive」です。

明るさ・美しさ・カラフルさ・元気さといった要素を軸に、渋谷という街で生きる人々の内面を後押しするような視覚表現を目指しました。

アートプロジェクトとしては、外壁部分をキャンバスとして活用した壁面アートを制作。
本プロジェクトでは、渋谷区が推進する落書き対策・防災アートプロジェクト「SHIBUYA ARROW PROJECT」とも連携しています。

避難場所への誘導案内を、アートとしての「矢印」として外壁に組み込むことで、防災機能と街の美観・文化発信を両立させた取り組みです。

また、渋谷という立地特性から、インバウンド来街者にも伝わりやすい日本のポップカルチャー表現を意識したアートワークとなっています。

アートキュレーション——外壁をひとつのキャンバスとして

本企画では、マツモトキヨシ渋谷の外壁をひとつのキャンバスと捉え、複数のアーティストによる壁面アートを一体的に構成するキュレーションを行いました。

約60㎡に及ぶ横長の外壁空間を、通行者の視線や街の動線を意識しながら設計。アートが日常の風景として体験できる構成となっています。

本プロジェクトにおける各作家の作品提供は、デザイン提供ではありません。
各アーティストがこのプロジェクトのために描き下ろした「アート作品」として外壁に展示されています。個々の作家性を尊重しつつ、渋谷という都市文脈の中で調和するよう、全体のトーンやリズムを統合しています。

日本のポップカルチャー性・色彩表現・人物表現など、それぞれ異なる強みを持つ4名の作家を選定しました。

作品 / 作家紹介(右から)

日本のポップカルチャー性や色彩表現、人物表現など、それぞれ異なる強みを持つ作家を選定。
個々の作家性を尊重しつつ、渋谷という都市文脈の中で調和するよう、全体のトーンやリズムを統合しています。

前田敏幸 / MAEDA Toshiyuki

作品タイトル:『たたかう』(英語表記:「”Fight”」)
“全て過去の積み重ねで今に至る。戦って変わっていく、意志を持って変えていく。”

制作コンセプト
立ち塞がる決まった道、壁、先にある不安を打ち砕いて進んでいくシーンを描きました。
真ん中で固まって集まるくまは仲間であったり、家族であったり、過去の自分であったり。
全て過去の積み重ねで今に至る。戦って変わっていく、意志を持って変えていく。

イノウエ / Inoue

作品タイトル:『redevelop』
“変化し続ける渋谷を、主観的な都市のイメージとして表現”

制作コンセプト
時代とともに変化し続ける街・渋谷をモチーフに、個人の記憶や感覚を重ね合わせながら都市のイメージを再構成する作品。背景には渋谷の街の地図を取り込み、時間の蓄積としての都市構造と、現在の視覚的印象とを重ねることで、移ろい続ける街の姿を可視化しています。

大河紀 / OKAWA Nori

作品タイトル:『SUNS & ONES』
“全ての価値観は、ここでは祝福である。”

制作コンセプト
日本の伝統的なモチーフであり、多様な太陽柄をしている招き猫は、さまざまな価値観や生き様、各国の文化や宗教などを、どれも唯一無二でどれも尊いと肯定する象徴です。渋谷という”多様性が交差し続ける街”において、マツモトキヨシが日常の変化や自己更新を静かに支えてきた存在であることも、このテーマの背景に置いています。

©Nori Okawa. Courtesy of Matsuya Ginza. Photo by Rhaymond Recentes

塚本暁宣 / TSUKAMOTO Aki

作品タイトル:『Dream』
“都会的ゆめ”

制作コンセプト
ピカソのテーブルで寝ている人物画から構想を得て作品を作り始めました。
夢や現実じゃなく、人間の内面にある空間で瞑想するときのような感覚をかたちにして引っ張り出したいと思いました。誰もが持っているインナースペース、そこには言語化できず他者とも共有できない感覚が渦巻いています。この感覚(エゴ)がこの作品のスタート地点となっています。

概要

  • 実施企業:株式会社マツキヨココカラ&カンパニー
  • ブランド戦略/企画:インターブランド
  • アートディレクション / キャスティング:株式会社プラスアート
  • 作家:Aki Tsukamoto、イノウエ、大河紀、マエダトシユキ
店舗概要(薬マツモトキヨシ SHIBUYA SCRAMBLE FLAG(0378号店))
店舗名薬マツモトキヨシ SHIBUYA SCRAMBLE FLAG(0378号店)
所在地東京都渋谷区宇田川町22-3
売場地下1階から地上1階
取扱商品ヘルス&ビューティーを中心とした医薬品、化粧品、健康食品、日用雑貨、PB「matsukiyo」、免税取扱い
営業時間9:00~23:00
定休日なし
開店日2026年3月7日(土)

過去の取り組み——SHIBUYA DOGENZAKA FLAG(2023年)

弊社は2023年9月29日、「渋谷Part2」店を「SHIBUYA DOGENZAKA FLAG」としてリニューアルする際にも、アートを活用した店舗ブランディングを担当しました。

EVホールには注目の4名の作家が登場し、1Fから4Fに上がるにつれて具体的な作品から抽象度の高い作品へと展開。階段のサイネージにはアート作品を投影し、アートギャラリーのような空間体験を演出しています。

また、こうした企業とアートの共創実践が評価され、弊社は経済産業省・Forbes JAPANが主催する「ART & BUSINESS PLAYERS FILE」にコラボレーターとして選出されています(2025年12月)。アートとビジネスの共創によって新たな価値を生み出すプレイヤーとして、その取り組みが紹介されています。
本取組は、経産省の公式プレイブック「ART & BUSINESS 2025 ——アート活用と企業価値創出のためのプレイブック」(Forbes JAPAN共同制作)に掲載決定し、アート×ビジネス共創50事例のひとつとして紹介予定です。


過去の実績の様子がわかる動画

株式会社マツキヨココカラ&カンパニー

「未来の常識を創り出し、人々の生活を変えていく」をグループ理念に掲げ、全国に3,400店舗超のドラッグストア・調剤薬局を展開する株式会社マツキヨココカラ&カンパニー(本社:東京都文京区、代表取締役社長:松本清雄)は、訪れるたびに驚きや喜びがあり、「次はどんなことに出会えるだろう!」とワクワクした気分になっていただきたいという想いを表した「Find your “!” wow」をグループスローガンとして掲げ、美と健康の分野において新しい技術やアイディアを積極的に取り入れ、人々の毎日の生活がもっと楽しさに満ちたものになることを目指しています。

株式会社プラスアートについて

「もっとアートが身近にあったら、世界はもう少し豊かになる」——そんな想いから、プラスアートは2020年に創業しました。

渋谷スクランブルスクエアでのギャラリー運営をはじめ、これまで1000名以上のアーティストと展示を実施し、JR東日本、マツモトキヨシ、KIRIN、ホリプロなど多様な企業とアートプロジェクトを展開してきました。

展示販売企画など芸術家様の作品の販売事業だけにとどまらず、ブランディング(経営・採用) / 広報 / 商品パッケージなどを行うアートインストール事業やアートを人材育成に活かす研修など”アート”にまつわる様々な事業を展開するアートリーディングカンパニーです。

世の中にアートを楽しむ人が増えるために、作家がより世界に活躍できるように、様々なコラボ/タイアップ/導入をご提案しております。(お問い合わせ:https://pls-art.com/contact/

私たちは、「アートは一部の人のもの」という前提を超え、誰もが関われる開かれた文化を創ることを目指しています。アートに関心を持つ人を一人でも増やすこと——それが、プラスアートのミッションです。

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